An intermediate support organization to develop human resources for art management professionals of Performing Arts, and to enhance their working environment.
業務のご依頼・ご相談などは「お問い合わせ」からご連絡ください。
フェスティバル/トーキョー(F/T)は東京から世界に発信する国際的な舞台芸術の祭典です。これまで、舞台芸術の魅力を多角的に提示し、国境、世代、ジャンルを越えて多様な価値が出合い、互いに刺激しあうことで、あらたな可能性を拓くことを目指してきました。今年で10年目を迎えるF/Tは、2018年10月13日(土)~11月18日(日)(※予定)までの期間に開催されます。
このたびF/Tでは、舞台芸術や文化芸術の分野で働くことを志す方々にむけて、インターンシップ・プログラムへの参加者を募集します。
このインターンシップ・プログラムは、現場研修と勉強会の両輪でフェスティバルが開催されるまでのプロセスを体験します。
制作や広報の現場で様々な仕事に挑戦し自分の適性を見極めながら、勉強会で多様な働き方を知り、仲間との対話を通じて学びあうプログラムです。
フェスティバルまでの準備期間は地道で丁寧な作業の積み重ねです。
その道のりを私たちと共に走ることで、芸術の仕事に携わるための知識や経験を「身につけたい」という方、ご応募お待ちしております!
▸インターンシップ・プログラム事前説明会を開催いたします
プログラムについて深く知るチャンス!ぜひ足をお運びください。
第2回
「F/Tインターンシップ・プログラム 事前説明会」
日時:5月19日(土) 13:00-14:00
場所:F/Tオフィス
(〒171-0031 東京都豊島区目白5-24-12 旧真和中学校 4階)
第3回
「F/Tインターンシップ・プログラム 事前説明会」
日時:5月23日(水) 19:00-20:00
場所:F/Tオフィス
参加申込み
第2回・第3回事前説明会参加申し込みはこちら→ https://ssl.form-mailer.jp/fms/b2a8be7c567862
インターンシップ・プログラム経験者より
F/T17制作インターン
私は既に舞台関係の就職先が決まっていましたが、学生のうちに実際の制作現場を経験したいと考え、今回のインターンシップに応募しました。担当業務はF/Tサポーター事業、「F/Tキャンパス」、「ワールドカフェ」の運営でした。当日制作、仕込みやバラシはもちろんですが、様々なミーティングにも参加させていただき、企画の初期段階から関われたことは大変勉強になりました。また、内向き・外向き、双方の業務に関われたことは、今後の自分の適性を考える上でヒントになりました。そして、多くの出会いを通して自分の将来について再度考える機会となりました。この度のインターンシップで、実際の業務から座学研修会など様々な経験ができて、本当に参加して良かったと思っています。
(ムラカミ/当時の在籍:立教大学 現代心理学部 映像身体学科4年)
舞台芸術について実践的に学びたいと思い、F/Tのインターンに応募しました。
私は野外演目と海外招聘作品の担当し、事前のビザ申請や稽古場管理・当日の運営に加え、舞台班や衣装班の仕事にも携わりました。制作について素人でしたが一から学ぶことができ、知識や経験を積めたことはもちろん、自分自身についても新たな発見をすることができました。一つの現場で様々な分野の仕事に触れることはなかなかできないと思います。活動を通して、幅広くよりたくさんのことを吸収できた期間でした。インターン終了後も、F/Tを通して出会えた場所で新たな挑戦をすることができています。これから社会に出て行く上で確実に糧となる活動ができ、とても貴重な期間であったと感じています。
(ノモト/当時の在籍:跡見学園女子大学 マネジメント学部2年)
F/T17広報インターン
国語の教員免許を取るために大学で学んでいたので、学生に対して舞台芸術の周知活動が出来ればいいと考え、広報インターンシップに応募しました。広報インターンシップでは、パンフレットの校正、ホームぺージの編集、取材、アーカイブ製作など、幅広く体験させていただきました。それに加えて、図書館でのF/T特設コーナーの展示を、企画から製作まですべて任せていただいて、当初の目的であった学生に対して演劇を知ってもらうきっかけをつくることが出来ました。このようにこのインターンシップは自分から、「やりたい」「知りたい」という気持ちを出していけば、職員の方は快く受け入れてくれます。それどころか、自分が求めていた以上のものを返していただき、職員の方がインターン生に対して持っている、温かい愛情を何度も感じました。そして、その愛情はこのインターンシップを終えても、私を支える「自信」をつくってくれています。
(クドウ/当時の在籍:共立女子大学 文芸学部3年)
F/Tのインターンシップ・プログラムの大きな特徴は、約5ヶ月間の長期プログラムであることです。
準備段階から参加していただくことで、どんな人がどんな想いをもってフェスティバルを創っているのか、そのプロセスにじっくり立ち会うことができます。また実際の現場での研修だけでなく、基礎的な知識や仕事を知るための勉強会も複数回実施いたします。
決して短くない時間を過ごすことで、たくさんの人や仕事に出会います。その経験が、舞台芸術や文化芸術の分野での就業に興味のある方にとって、将来を見つめる豊かな時間になることを目指しています。
みなさまからのご応募お待ちしております!
フェスティバル/トーキョー18 インターン
舞台芸術・文化芸術の分野での就業を考えている方
フェスティバルの運営や舞台芸術の制作業務に興味のある方
文化・芸術に関するコミュニケーションデザイン(広報・宣伝など)に関心のある方
学生以外の方も参加歓迎
18歳以上から40歳までの方(高校生不可)
積極的に責任をもって活動に参加できること
日本語でのコミュニケーションが可能なこと
下記研修日程に参加可能なこと
本プログラムは、8月から12月までの5ヶ月にわたる長期プログラムです。
事務所は原則として土・日・祝は休みですが、フェスティバル期間中はその限りではありません。
※8月中旬のお盆期間には原則活動はありません。
制作部門
8月・9月・・・平日に週2、3日程度
10月13日(土)~11月18日(日)(※予定)のフェスティバル期間中・・・週3~5日程度
※担当する演目の本番期間によって変動あり。
フェスティバル期間後~12月上旬・・・2~3回程度
広報部門
8月~12月上旬までの間、平日に週1~3日程度
制作部門:10名程度、広報部門:3名程度
制作部門
制作チームの下で、公演の準備や本番のサポート、関連企画やアウトリーチ活動の企画・運営など、フェスティバルの運営に関する業務を全般的に学びます。(例:打合せ同行、稽古場の運営補佐、アーティストのアテンドや連絡、ケータリング補佐、広報物の発送、関連企画設計・運営、当日運営補佐など)
広報部門
広報チームの下で、フェスティバルのコミュニケーションデザイン・PR業務について全般的に学びます。(例:広報印刷物の編集補佐・校正・配架、取材・PRイベント実施補佐、ウェブサイト・SNS等のコンテンツ運用、PR動画コンテンツ作成、フェスティバルに関する展示の企画・準備など)
両部門共通
フェスティバル期間前に、舞台芸術についての基礎的な知識や、文化政策などF/Tに関連するテーマの座学研修やディスカッションを実施します。(8月から9月上旬にかけて6回程度を予定)フェスティバル期間後は振り返り会を実施します。
インターンシップ終了後、正職員への登用実績あり
その他、公共ホールや地域のアートフェスティバル、劇団制作など舞台芸術をはじめとするさまざまな現場で活躍しています。
●応募締切:6月10日(日)23:59
●書類選考結果通知:6月13日(水)
●グループ面接:6月15日(金)・6月17日(日)・6月18日(月)
※上記の日程で難しい場合は応相談
※グループ面接後、個別面接を追加で実施する場合もあります。
●面接結果通知:6月29日(金)頃予定
●合格者説明会:7月20日(金)16時~20時(※予定)
●インターンプログラム開始:8月~
・交通費支給 ※上限あり 往復1,500円/1日
(業務で移動する交通費は別途お支払いいたします)
・ボランティア保険加入(費用はF/T事務局が負担)
・制作部門は、担当する演目を必ずご覧いただけます。
その他の主催演目(連携プログラムは除く)もスケジュールに応じてご観劇いただけます。
広報部門は、スケジュールに応じて、主催演目(連携プログラムは除く)をご観劇いただけます。
・関連団体における人材募集等の優先的な情報提供
こちらの応募フォームからお申し込みください。
応募フォーム
お送りいただいた個人情報は本事業に関連するもの以外の目的で使用することはありません。応募資料は選考終了後、当委員会の個人情報取扱マニュアルに沿って破棄致します。
2018年6月10日(日)23:59
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局 インターンシップ担当
TEL:03-5961-5202 MAIL:ft-intern(a)festival-tokyo.jp ※(a)→@に変更してお送りください。
〒171-0031 東京都豊島区目白5-24-12 旧真和中学校 4階