第3回　舞台芸術に関わりたい人のためのインターンシップ等合同説明会 (2016年3月31日) - セミナー・イベント

第3回
舞台芸術に関わりたい人のためのインターンシップ等合同説明会

人材育成プログラムを実施している舞台芸術関係の組織が集まって合同説明会を行います！

一口に「インターンシップ」や「人材育成プログラム」と言っても、その目的や内容、時期は様々です。「どんなことができるのだろう？」「いつ募集があるのだろう？」インターンシップ等の人材育成プログラムを実施している舞台芸術関係の組織が集まって、そんな疑問にお答えします。舞台芸術業界で働くことに興味がある方、実際の現場を体験してみたい方、ぜひ説明会に参加して自分に合うプログラムを見つけてください。

参加団体（50音順）

あうるすぽっと【豊島区立舞台芸術交流センター】＜インターンシップ＞
あうるすぽっとは豊島区立の劇場です。演劇・ダンスの作品制作の他、教育普及事業に力を入れており、池袋の夏の風物詩となった「にゅ～盆踊り」をはじめとして、ユニークな企画を多数行っています。2007年の開館以来、毎年9ヶ月間に渡る長期インターンシップを実施しており、実践と座学の両面か ら学べるプログラムを提供しています。

国際舞台芸術ミーティング in 横浜　事務局＜インターンシップ＞
TPAM（国際舞台芸術ミーティング in 横浜）はアジアで最も歴史ある、舞台芸術の専門家が集う国際的なプラットフォームです。前回は41カ国から716名の専門家が参加しました。アーティスト、フェスティバルディレクター、プロデューサー、その他世界中から集まった舞台芸術を創造するプロフェッショナルが今後の展開を拓くための機会を見つける場となっています。TPAMのインターンでは、舞台芸術に携わる人たちが交流し議論する様子を目撃しながら、国際的な視野をもった舞台芸術の仕事を体験することができます。

世田谷パブリックシアター＜インターンシップ＞
世田谷パブリックシアターは、創造発信型の公共劇場の先駆けとして1997年に開館した世田谷区の劇場です。演劇・ダンスの自主制作上演のほかに、開館当初より学芸の専門スタッフを置き、地域の子どもや大人たちを対象にした参加体験型事業やレクチャープログラムにも力をいれています。2016年度は主催公演事業及び、夏の子ども向けの演劇・ダンスワークショップ事業においてインターンシップを実施します。

東京芸術劇場＜プロフェッショナル人材養成研修＞
東京芸術劇場は、都立の劇場として、これからの舞台芸術を担う人材の育成を事業の大きな柱の1つと考えています。「アーツアカデミー 東京芸術劇場プロフェッショナル人材養成研修」は今年で4年目を迎え、修了生のほとんどが第一希望の芸術団体に就職しています。研修に専念出来るよう、有償での研修体制を整え、音楽・演劇の両分野において、１年を通して制作に必要な知識と実務を学び、自ら考えて行動する力を身につけます。

フェスティバル/トーキョー＜インターンシップ＞
フェスティバル/トーキョー（F/T）は東京から世界へ向けて発信する国際的な舞台芸術の祭典として、今年で9回目を迎えます。F/Tでのインターンシップは、同時期に複数のプログラムが行われるフェスティバルの特徴を生かし、自分の適性にあった現場を経験することができます。また、座学ではスタッフの現場での経験など、等身大の話を聞くことが出来ます。

precog＜インターンシップ＞
株式会社precog（プリコグ）は舞台芸術を中心に、音楽や美術などジャンルを越境して活躍するアーティストのマネジメントや公演やイベント、アートプロジェクトのプロデュースなどを行っています。創作の現場からバックオフィスまで運営に関する一連の業務を実践的に学ぶことができます。

マームとジプシー＜新プロジェクト「ひび」＞
様々なジャンルを縦断しながら活動を続けるマームとジプシーが新たに実施するプロジェクト「ひび」。このプロジェクトは、マームとジプシーの活動に興味がある人たちが、私達の活動に関わりながら、約1年後に予定されている作家・藤田貴大との作品発表を目指します。そして、このプロジェクトはインターンという側面も備えていると考えています。制作を志す人が、マームとジプシーの独特な活動や制作の関わり方を良いも悪いも見て、もっと自由に、それぞれのやり方で仕事にする人が増えたらと思っています。

※参加団体は追加される可能性があります。