An intermediate support organization to develop human resources for art management professionals of Performing Arts, and to enhance their working environment.
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「劇場法」や「文化芸術の振興に関する基本的な方針(第4次基本方針)」では、劇場・音楽堂等に「専門的人材の育成・確保」が求められています。しかしながら、現場では限られた職員が日々の業務に追われるとともに、有期雇用化が進行し、改正労働契約法の影響により5年未満での雇い止め「平成30年問題」も懸念されています。 当フォーラムは、人材育成や専門人材確保における課題や今後の方策について意見交換を行い、関係機関・団体の連携による新たな仕組みづくりを考える機会とします。
〇基調報告「文化芸術に関する基本方針(第4次方針)を踏まえた人材養成と専門人材確保」片山泰輔(静岡県立芸術文化大学教授)
〇パネルディスカッション コーディネーター 岸正人(あうるすぽっと支配人)
・報告① 「劇場・音楽堂等の人材と雇用環境の現状分析 〜公文協調査報告書を基に〜」綿江彰禅(野村総合研究所主任コンサルタント)
・報告② 劇場・音楽堂等における事例報告
「独自の研修と登用制度」 安田賢司(三重県文化会館総務部総務課長)
「海外からのインターン/職員の受入」 菅沼聖(山口情報芸術センター教育普及エデュケーター)
「期間の定めのない無期雇用への転換」 米本一成(公益財団法人かすがい市民文化財団総務グループマネジャー)
・報告③ 大学における人材育成の取組み 石田麻子(昭和音楽大学アートマネジメント学科教授)
・報告④ 新たな方策及び仕組みづくりに向けた提案
「能力認定制度の検討」 間瀬勝一(公益社団法人全国公立文化施設協会理事・アドバイザー)
「人材育成と雇用環境整備の中間支援組織」 植松侑子(特定非営利活動法人Explat理事長)
「『平成30年問題』への対応」 弓倉京平(弁護士法人ベリーベスト法律事務所)
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